先日、とある経営者さんに聞いてビックリした話があります。

役員報酬は奥様の口座に振り込まれ、経営者の自分は「お小遣い制」といったお話です。

当然ですが・・・これはあまり私はオススメできないスタイルです。

理由はとてもシンプルで、

「役員報酬も含めて会社のお金」

と考えておきたいからですね。

 

経営者にはたくさんのリスクがあります。

たとえば私の場合、東日本大震災で半月以上営業できなかった時がありました。

そんな時でも、10人以上いた社員の給料はいつもと変わらず払ったわけです。(大赤字)

 

世の中、何があるかわかりませんよね・・・

また、あえて領収書をきらずに「ポケットマネー」を使い、社員に奢ることなんかも意外と信頼アップに使える小技です。

 

いずれにせよ、

【経常利益+役員報酬】

の両方を「経営者のお金」として自由に動かせるように考えておきたいわけです。

 

ですので、できれば奥様には毎月定額を決めた上、ポンっと生活費として渡してあげるスタイルが私のオススメです。

貯蓄もできるくらいの少し余裕がある生活費なら・・・

あまり文句は言われないと思います。

もちろん、経営者自身も別で貯蓄をしといてくださいね。笑

 

※この記事はこちらのメルマガから抜粋して投稿しています。

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鈴木和敏
福島県内で8店舗の小さな美容室「カミケン」を運営。 25歳の時に一人で開業して以来、0%〜5%以下の離職率を13年間継続中。 開業当初は「美容師の延長」で職人経営をしていたが、震災で資金ショートした時に「このまま職人経営ではスタッフを不幸にする」と感じ、経営者への転身を決意。 35歳でハサミを置いてからは、スタッフ一人当たり年間粗利額1,000万という基準値もクリア。 社員の平均月収は役職がない若手スタッフの平均でも35万以上を維持し、店長平均は50万を超える。 現在は、自身の経験と実績をベースに「年間利益2000万以上」「現場を任せて億越え」などの実現を目指す方へのサポート活動が中心。 信条は、「経営者にとってはスタッフが最上位顧客」「美容室経営は美容師の仕事の延長ではなく経営者への転身」など。