先日、個別コンサル受講生からの成果報告がありました。

◼︎売上→前年比115%アップ

◼︎単価→前年比155%アップ

◼︎一人当たりの売上→10万〜15万アップ

◼︎経営者のサロンワーク→半減

といった、理想的な成果です。

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やはり、短期間でこのような成果を出すには的確な美容室経営をしていく必要があります。

いくつかポイントをあげたいと思います。

 

実は間違った売上アップの方法がある

私のコンサルは「利益」にフォーカスした売上アップしかお伝えしていません。

というのも、意外と利益が残りにくい売上アップの方法をとってしまう経営者が多いからです。

 

実は、売上アップの方法なんていくらでもあります。

代表的な例を上げると、

◼︎単価を上げるために新しいメニューを増やす

◼︎売上を増やすために新しいスタッフを増やす

◼︎新規集客にチカラを入れる

などです。

これらは「間違った売上アップ」の方法にもなりかねないことに気づかないといけません。

 

美容室の利益の増える単価アップの方法とは?

新しいメニューを追加すると、当然導入コストがかかります。

また、新しいメニューを覚える労力も要します。

これでは、労力コストがかかる上に、利益も圧迫しかねません。

 

利益を増やすためには、むしろメニューは減らすことがオススメ。

さらに言うと

◼︎価値の伝え方を見直し値上げをする

◼︎メニュー構成を見直して再構成する

などで単価を上げることが理想です。

 

ちょっと危険な美容師求人依存性

また、美容室を集めることに労力をかけることも考えものです。

まず、求人難ですから、美容師獲得コストがかかります。(お金も労力も)

 

最悪なのは、美容師を選ぶ余裕もないため、 理念に合わないような美容師をサクッと採用してしまうケースです。

たいてい長く続きませんからね。笑

 

大事なのは、今いる人材の教育や育成です。

人時生産性を高めたり、キャリアプランを提示して離職率を下げるなどの改善策はあるはず。

そもそも、一人当たり70万/月のラインを下げてしまうような雇用は辞めるべき。

新しい人材に投資する前に、今いるスタッフへの待遇改善などを強化することが大事なのではないでしょうか?

 

新規集客は5倍のコストがかかる

また、新規集客依存性も同じですね。

あるマーケターは、

「新規集客獲得コストは既存リピート改善の5倍の労力がかかる」

と言っています。

まさに利益を圧迫することになりますね。

もちろん、開業3年未満ならばある程度新規獲得に労力がかかるのは当然です。

しかし、あなたの美容室が3年以降のサロンであれば既存客のファン化に目を向けましょう。

◼︎上位客の単価アップ

◼︎既存客の来店周期短縮

◼︎休暇客の掘り起こし

など。

これらに取り組む方が、価値も高く、当然利益が残ります。

 

このように、的確な経営改善に取り組むことで、少ない労力で利益を増やすことが可能です。

サロンワークに追われていると、なかなかこういう判断も厳しくなります。

逆に、サロンワークが半減した経営者は

「経営者の仕事」

に取り組む時間がとれるため、さらに利益を生み出す改善行動をとることができるのです。

 

売上は無理に増やさなくても、利益を増やすことは可能です。

目的が「売上アップ」になってしまわないよう、一度、経営改善ポイントを見直してみてはいかがでしょうか?

 

職人美容師オーナーから経営者への転身!?

毎回うざいですが、セミナーのご案内です。笑

脱職人経営をテーマにした美容室経営セミナーを開催予定です。

毎回すぐに定員オーバーするため、LINE@で先行案内をお待ちください。

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鈴木和敏
美容室「カミケン」を運営。25歳の時に一人で独立開業し、現在は福島市&郡山市で6店舗に拡大。【深夜営業】【全席個室スタイル】【完全個別対応】などのブランディングにより、美容室が苦手な男女を中心に人気サロンに。自身の経験から「美容師の職場環境の改善」に力を入れた経営手法により、【美容師が集まる美容室】としても話題に。最近は主に美容室の経営コンサルティング活動をしている。